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牡丹【美福門】びふくもん
大正期に大阪の下村小兵衛氏により作出された牡丹。八重大輪の抱え咲き。
鮮やかな紫色の花弁が多く重なる。外弁に数枚だけ花弁を縁取る白い糸覆輪が入る。
樹勢は良く、庭植え鉢植えともに向きます。
昭和期に入って大阪池田・兵庫宝塚で牡丹栽培や育種が盛んになり、昭和天皇即位を記念して皇室と関係のある京都御所の門名をつけた25品種の中の一つ。
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