時雨そそぐ 牡丹【二上時雨】ふたがみしぐれ 1951年。奈良県にある石光寺染寺の前住職である染井孝熙氏により作出された牡丹。 一重中輪の平咲き。花弁は、暗い紫色に底が濃くぼかしとなっており、外弁に白の縦絞り（刷毛目絞り）となる。満開時は紫斑があり美しいが、８部咲きで写真のように花芯を抱えている状態が外弁の絞りがハッキリと見え最も美しいとされています。 樹勢良く庭、鉢ともに向きます。 花弁に時雨そそぐ趣情を湧かせる姿と奈良県金剛山地北部に位置する「二上山」に冠して命名。他に染井氏が作出した牡丹も【二上の夕映】【二上】と共に山に由来している。 作出者は暗い紫色と表現しているが、牡丹の中で最も青色に近い色合いとも言われています。 ※ 写真と実際の花色が多少異なることがある場合がございますので予め御了承ください。 ※ 予約数に達した時点で注文を締め切ります。 ※ 日本国内のみの販売です。海外への発送はできません。 （ It is sold only in Japan. It cannot be shipped overseas. Please understand in advance. ）